2014年3月4日火曜日

2014 J1 第1節 川崎F vs 神戸(等々力) 守備について

前回,サイドハーフとボランチの間が穴だと指摘した.
一様,改善方法を出しとこうかと..

図に示すような赤丸の位置が露骨に狙われている.
03031

これを防ぐためには,普通のやり方として両サイドハーフがしっかりと中に絞る.
ボランチとサイドハーフの距離を,ボールがどこにあろうが一定に保つようにする.

また,相手のサイドバックにボールが出た時のために,サイドバックは気持ち高めの位置をとって縦を切る.
どうせ相手はワントップだしね.

03032

ただ,これだと両サイドハーフが守備的になりすぎて,カウンターのときにサイドで起点となれないかもしれない.
レナトと小林の攻撃力を考えると少し勿体ないかもしれない.


そういった場合には,中村を下げる.

03033

相手のセンターバックには,それほどプレスに行かないようなので,もっとしっかりと役割を担わせる.
図のように中央で守備をしてもらえば,大島とパウリーニョが守る範囲も狭くなって,間を使われることもないかと.
中村は守備の意識はそこそこあるみたいだけど,大島とパウリーニョの前での守備になっている.
大島とパウリーニョと並んで守備をするような感じかと.

とりあえず簡単に思いつくのは上の二つかと.


・・・・あれ,攻撃の話は?
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