清水エスパルスの守備は,最近の対戦相手と比べると,物足りなかったです.
その分,得点できて良かったですが.
川崎フロンターレの左サイドを見ていて,楽しかったです.
川崎フロンターレはいつも通りの4-3-3.
清水エスパルスは4-2-3-1.
ただし,センターバックにはほとんどプレスをかけない.
川崎フロンターレのセンターバックは,余裕を持ってボールを保持出来る.
センターバックから,裏に抜ける選手へ良くパスが出ていた.
清水エスパルスの守備は,押し込まれたときどうなるかというと,
前半の3分.
清水エスパルスは,4-4の形っぽいブロックを形成する.しかし,この4-4ブロックの両サイドハーフは,戻るのが義務ではなく,努力目標のよう.
前半12分.
守田から裏に抜ける齋藤へとパスが通る.齋藤はドリブルで仕掛けていくのだが・・・.
画面に映っている清水エスパルスの選手は,4-2の形だけ.
両サイドハーフの二人は,この場面でも画面に映らないほどゆっくりと戻っています.
そんな守備なので,5点取られて当然かと.
笑顔の左サイド1990
川崎フロンターレの左サイドは,齋藤と登里.
この二人が試合中もなかなか楽しそうで.
登里.
特に齋藤は,そこら中で笑顔を振りまいていました.
久しぶりの先発だし,是非点を取って欲しいと思いながら観戦していたが,なかなか決まらず.
後半の64分.
旗手からディフェンスラインの裏に走った齋藤へとナイスなスルーパス.
ゴールキーパーと1対1に持ち込める場面.
今度こそは・・・・
こけるし..脚をつったのかな?
直後に登里がファールを受けてフリーキックに.
齋藤はネタ的な選手と決定しました.
楽しかったです.
けど,選手によく声をかけていたし,勢いがあったし,チームへの影響は良かったのではないでしょうか.
以下,よろしくお願いいたします.