2025年2月5日水曜日

 

以下,内容は全然確認していないのですが..

川崎フロンターレ、2025年新シーズンに向けた動向まとめ

2025年に向けて川崎フロンターレが始動しました。昨季はリーグ戦8位に終わり悔しいシーズンとなりましたが (〖最新順位表〗2024明治安田Jリーグ J1・J2・J3全60クラブ 優勝・昇格・降格) 新体制の下で新シーズンへの準備を着々と進めています。ここでは1月1日以降のフロンターレの動向を、戦略・補強・キャンプ・戦術面の変化、そしてサポーター注目ポイントに分けてまとめます。

新シーズンへの戦略と目標

オフシーズンには7年間指揮を執った鬼木達監督が退任し、鹿島アントラーズの新監督に就任しました。後任には前アビスパ福岡 (Jリーグ補強動向(J1)SOCCER FAN'S WORLD) 体制でリーグ奪還を目指します。1月18日には川崎市内で新体制発表会見が行われ、長 (Jリーグ補強動向(J1)SOCCER FAN'S WORLD) サポーターの力を合わせてリーグタイトル奪還と複数のタイトルにチャレンジし、特にACL(アジアチャンピオンズリーグ)を制覇したい」と高らかに目標を宣言しました。吉田社長や竹内強化本部長も「Jリーグ王座奪還、そして悲願のアジアタイトル獲得」 (k-press news: 川崎フロンターレが新体制発表:長谷部新監督がタイトル奪還へ意欲) イトルを狙う意欲を示しています。なお、毎年設定していた新スローガンは今年はあえて設けず、従来からのチームスローガン「FOOTBALL TO (川崎Fが恒例の新体制発表会実施、長谷部監督は“勇者で出陣” 目標は「ACLEとタイトル奪還」 | サッカーキング) して戦う方針です。

補強ポイント:新加入と放出の動き

今オフの補強は最小限に留まり、主力メンバーの多くが引き続き残留する形となりました。新加入 (k-press news: 川崎フロンターレが新体制発表:長谷部新監督がタイトル奪還へ意欲) て期待されるのはドイツ2部マクデブルクから獲得したMF伊藤達哉(27歳)です。伊藤は柏レイソルU-18出身で欧州で経験を積んだ (川崎フロンターレ 概要) 17番と発表されました。そのほかは将来を見据えた高卒・大卒ルーキーが中心です:

さらに、J3福島で結果を残した育成型期限付き移籍組のMF大関友翔* (k-press news: 川崎フロンターレが新体制発表:長谷部新監督がタイトル奪還へ意欲) 帰し、背番号16を着けます。一方、チームを去った主な選手は、攻撃陣のFW遠野 (k-press news: 川崎フロンターレが新体制発表:長谷部新監督がタイトル奪還へ意欲) 全移籍しました。他にはMF松井蓮之(ベガルタ仙台へ完全移籍)やMF永長鷹虎(FC琉球へレンタル移籍)など若 (k-press news: 川崎フロンターレが新体制発表:長谷部新監督がタイトル奪還へ意欲) 選手ではブラジル人FWマルシーニョやDFジェジエウら主力が残留し、昨季途中加入のDFセサル・アイダルは保有元から完全移籍でチームに加わ (k-press news: 川崎フロンターレが新体制発表:長谷部新監督がタイトル奪還へ意欲) 籍市場はまだ開いているが積極的に動く考えはない」とのことで、大型補強よりも**現有戦力の底上げと (Jリーグ補強動向(J1)SOCCER FAN'S WORLD) に期待を寄せているようです。

沖縄キャンプの様子

1月中旬には恒例の春季キャンプを実施。1月14日 (Jリーグ補強動向(J1)SOCCER FAN'S WORLD) 沖縄県恩納村にて合宿が行われました。練習グラウンドは恩納村の赤間総合運動公園サッカー場で、期間中は一部日程で一般公開も行われました。キャンプ序盤から (Jリーグ補強動向(J1)SOCCER FAN'S WORLD) (Jリーグ補強動向(J1)SOCCER FAN'S WORLD) た戦術トレーニングやシミュレーションがメインになっていきます。実際、1月24日にはJ3のヴァンラーレ八戸と沖縄国際大学との練習試合**が行われ、八戸戦は45分×2本で3 (川崎Fが恒例の新体制発表会実施、長谷部監督は“勇者で出陣” 目標は「ACLEとタイトル奪還」 | サッカーキング) トリッキ・ヴェロン、エリソン)、沖縄国際大戦は45分で3-2(得点者: エリソン、大関友翔、田邉秀斗)という結果でした。若手を含む複数の選手がゴール ( 沖縄キャンプ実施のお知らせ | KAWASAKI FRONTALE ) で、チームはトライ&エラーを繰り返しながら戦術の精度を高めています。

長丁場のキャンプで疲労 ( 沖縄キャンプ実施のお知らせ | KAWASAKI FRONTALE ) は練習量や時間を調整し、1月26日(日)にはキャンプ入り後初のオフ日を設けました。オフには全選手・スタッフでのバーベキューを開 (2025沖縄キャンプも終盤に突入!! | フロンターレ日記 | KAWASAKI FRONTALE) ーブルを囲むなどチームの結束を深めるリフレッシュイベントも行われています。キャンプを通じて選手たちも手応えと課題を口にしています。新加入の伊藤達哉は練習試合で「ポジショニングやビルドアップに課題がある。まだ自分の中で制限をかけてプレーしている感じ」と語りつつ (2025沖縄キャンプも終盤に突入!! | フロンターレ日記 | KAWASAKI FRONTALE) ンは良くなっているので、ケガなく続けていきたい」と調整の順調さに言及しました。復帰組の大関友翔も「少しずつ自分のプレーの長所 (2025沖縄キャンプも終盤に突入!! | フロンターレ日記 | KAWASAKI FRONTALE) のスピードや強度にも慣れてきて良いキャンプを過ごせている」と充実ぶりを語りつつ、「スタメンを取るという意味ではまだまだ合格点はもらえない」とさら (2025沖縄キャンプも終盤に突入!! | フロンターレ日記 | KAWASAKI FRONTALE) 。

戦術の変化と監督・選手のコメント

新体制で注目されるのが戦術面の変化です。鬼木前監督のもとで長年磨かれてきたポゼッション重視 (2025沖縄キャンプも終盤に突入!! | フロンターレ日記 | KAWASAKI FRONTALE) アビスパ福岡時代にJリーグ屈指の堅守を築き上げた指揮官です。福岡では就任初年度にJ1昇格を果たし、2023年にはルヴァンカップ優勝とクラブ史上最高順位を達成しました。そのチーム作りは「華やかさより確実性を選ぶ戦術」で選手に明確な役割を与え、一体感ある守備組織を作り上げたと評価されています。 (2025沖縄キャンプも終盤に突入!! | フロンターレ日記 | KAWASAKI FRONTALE) て4-4-2がベースであり、川崎でも守備の強度と切り替えの速さを重視した戦術へのシフトが予想されます。昨季フロンターレはリーグ屈指の66得点を奪う一方で57失点と守備面で課題を抱えていただけに、長谷部監督の手腕で守備の安定感向上が期待されます。

も (2025沖縄キャンプも終盤に突入!! | フロンターレ日記 | KAWASAKI FRONTALE) イトルを目指すのは難しいことは重々承知しているが、それを実現できる選手、スタッフ、サポーターが揃っていると信じている」と語るように、攻守にわたるチーム力には自信を見せています。また長谷部監督は戦術面だけでなく人心掌握にも定評があり、 (「人、仲間、家族を大事にする」長谷部茂利がアビスパ福岡で深い ...) ラゴンクエストのテーマ曲に乗せ**「勇者」**をイメージした盾と矛を手に登場し会場を沸かせる遊び心も見せ (長谷部アビスパが評価され、人材が集まる理由。J1上位定着の戦略とは?アビスパ福岡・柳田伸明強化部長インタビュー(後編) - footballista | フットボリスタ) (長谷部アビスパが評価され、人材が集まる理由。J1上位定着の戦略とは?アビスパ福岡・柳田伸明強化部長インタビュー(後編) - footballista | フットボリスタ) プテン経験者のベテラン選手も若手を牽引しながら新たなスタイルの浸透に努めているところです。キャンプでの練習試合を通じて戦術 (「人、仲間、家族を大事にする」長谷部茂利がアビスパ福岡で深い ...) でおり、「攻撃の川崎」に守備の堅実さが加わることでチーム (分析:監督分析:長谷部茂利の戦術 [Windtosh's Cantina]) います。

サポーターにとっての注目ポイント

新シーズンのフロンターレには多くの注目ポイントがあります。まずは長谷部新監督の戦術と采配です。攻撃的な (〖最新順位表〗2024明治安田Jリーグ J1・J2・J3全60クラブ 優勝・昇格・降格) 、堅守速攻型の戦術家である新指揮官がどのような化学反応を起こすのか、開幕戦から目が離せません。攻撃力と守備力のバランス向上によってチームが進化する可能性にサポーターも期待を膨らませています。

次に**新戦力の活躍* (川崎Fが恒例の新体制発表会実施、長谷部監督は“勇者で出陣” 目標は「ACLEとタイトル奪還」 | サッカーキング) ドリブルと創造性で攻撃に新風を吹き込む存在として注目されますし、復帰した大関友翔がJ1の舞台でどれだけ躍動できるかも大きな見どころです。ユース出身の土屋や高校・大学から加入した若手DF陣がベテラン勢に交ざり出場機会を掴めるかも含め、* (k-press news: 川崎フロンターレが新体制発表:長谷部新監督がタイトル奪還へ意欲) が集まります。

そして、クラブが掲げた「リーグタイトル奪還」という明確な目標とともに迎える2025年シーズンは、サポーターとの一体感もこれまで以上に重要になります。スローガンとして継続採用された“FOOTBALL TOGETHER”の精神のもと、選手・スタッフ・サポーターが一丸となって戦う姿勢がすでに打ち出されています。長谷部監督も「選手、スタッフ、サポーターが揃っている」と語ったように、サポーターの後押しがチームにとって大きな力になることは間違いありません。

さらに今年はアジアの舞台にも挑戦します。フロンターレはAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACL Elite)に出場し、リーグ開幕前の2月11日には韓国の強豪・浦項スティーラースとのアウェー戦が控えています。国際舞台での戦いはクラブ史上初のアジア制覇に向けた第一歩であり、シーズン序盤からハイレベルな試合が続くことになります。2月15日にはホーム等々力で名古屋グランパスとのJ1開幕戦も予定されており、序盤からフルスロットルで飛ばしていけるか注目です。

オフシーズンの準備を経て生まれ変わろうとしている川崎フロンターレ。新指揮官のもと掲げる高い目標に向かって、チームは万全の態勢で2025年シーズンを迎えます。サポーターにとっても期待と楽しみが詰まった新シーズンの幕開け、川崎フロンターレの躍進にぜひ注目してください。

2022年9月1日木曜日

カウンターの起点になっている山根

2022年20節 川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズ

川崎フロンターレは4-3-3.

サガン鳥栖は4-2-3ー1.

山根がカウンターの起点になっていて凄く良い.


攻撃のための守備

前半25分.
右へ攻める川崎フロンターレ.

ゴールキックを受けた鳥栖のセンターバック5番がグランダーのパス.
パスが逸れたのかボールは山根の足下へ.
山根はそのままダイレクトで前へ.
その先には家長.
家長のクロスに知念が合わせて先取点.



同じような場面は前節の鹿島アントラーズ戦でもみられた.
前半11分.
同じく右へ攻める川崎フロンターレ.

鹿島の左サイドバック22番からボランチ21番へパス.
21番はダイレクトで40番へ出すが,逸れて山根の足下へ.
山根はかなり辛い体勢にもかかわらずダイレクトで前へ.
小林に渡る.

もし,山根からのボールが家長に渡って,小林が中に入れていればもっと良かったかと.

山根は状況判断が非常に早い選手だとは思うが,これはチームとして事前に仕込まれているプレーのような気がする.
見事.


残り9試合.
大島も戻ってきたし楽しみです.

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画像は(株)Jリークメディアプロモーションが制作し,DAZNが放映したのを引用した.
ただし,画像中の名前,数字,矢印などの記号は著者が加筆した.

2022年8月28日日曜日

準備の質が違う 2022年27節 川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズ

川崎フロンターレは4-3-3.

鹿島アントラーズは4-3-1ー2.


サイドでの守備 鹿島アントラーズの場合

前半5分.
左から右に攻める川崎フロンターレ.


マルシーニョがゴールキーパーまでプレス.
ゴールキーパーのロングキックを山根が拾った場面.
山根は,鹿島からのプレスがないのでドリブルで上がっていく.

この場面,鹿島の40番が「プレスに行け!」と言っている様子があるが,プレスしなければならないのは40番.
22番は脇坂が側に居るし,11番の後ろには家長が居る.

山根は脇坂にパス.
脇坂と家長がパス交換している間に,山根は前へ.
フリーの山根にボールが出たのを見て,鹿島の21番と33番は慌てて山根にプレスする.
ピンクの丸で示したペナルティエリア脇が見事に空いている.
そこを攻略してペナルティキックを獲得.

鹿島の33番が守備の役割を担っているようだが,状況をみて40番や17番も担わないと間に合わない.

40番はその状況判断が出来ていない.

サイドでの守備 川崎フロンターレの場合

一方,川崎フロンターレはどうかというと,なかなか良い.
前半16分.




左サイドにいる鹿島の6番から,右サイドの2番へサイドチェンジのロングパス.
2番にボールが通る.

2番が前を向いたときに目の前に居るのは登里で,その後ろにマルシーニョ.
川崎フロンターレはしっかりと準備をしてきた様子.
見事.

余談..

試合終了間際の選手交代.

ピッチを出るときにカゴを持っていこうとする橘田...
水曜日も頑張って欲しい.

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2022年8月21日日曜日

サイドで圧倒 2022年 第26節 川崎フロンターレ vs アビスパ福岡

川崎フロンターレは4-3-3.

アビスパ福岡は5-3-2.

サイドでの組み立て

前半6分.
右から左に攻める川崎フロンターレ.



山根がボールを持って,前に家長,横に脇坂がいる.
この3人に対して,福岡は3人で応じる.
他の福岡の選手は内側を固めたり無関心だったり.

家長,山根,脇坂に数的同数で対応するのは,かなり厳しいのでは?


インサイドハーフが重なる

脇坂とチャナティップのポジションが重なっている.
前半35分.

ピンクで囲った場所を使おうと脇坂が移動している.
しかし,チャナティップも同じ場所へ.
脇坂は手を挙げて2回ほど指示していたような雰囲気があったが.

整理しないとね.

ダミアン頑張る

前半12分.

ダミアンはロングボールに競り勝って,後ろにそらす.
そこへ走り込むマルシーニョ.
ダミアンも猛ダッシュ.
ゴール前でマルシーニョが仕掛けるもディフェンダーに止められる.
それを見て直ぐにプレスをかけるダミアン.
地味な働きが凄く良かったです.

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2021年8月22日日曜日

出来ていることもある 2021年 第25節 川崎フロンターレ 対 サンフレッチェ広島

なかなか点が入らないが,出来ていることもあるかと.

車屋の組み立てが良かった.



川崎フロンターレは4-3-3.

サンフレッチェ広島は3-4-3.






後ろからのビルドアップと狙い目

前半1分.
右から左に攻める川崎フロンターレ.

ジェジエウがボールを持って,前に運ぼうとしている場面.
サンフレッチェ広島は,ほぼマンマークでくる.
けっこう激しく来るので,少ないタッチ数で,ポジションを入れ替えて運びたいところ.
脇坂と旗手の関わりがもう少しほしかったような.


サンフレッチェ広島は3バックなので,両サイドが空く.
サンフレッチェ広島の中央両サイドの18番と15番がどれだけハードワーク出来るか,川崎フロンターレはその裏をどれだけ使えるかがポイント.

・・・余談だが,試合前のセレモニーで,18番の笑顔は良かった.
その18番に得点とられたのは良くなかったが.


前半10分.右サイドでボールを奪ったジェジエウが,左サイドの登里へ.

登里は,サンフレッチェ広島の15番の位置を確認して,ダイレクトで前にパス.

長谷川に渡る.
サイドチェンジ後,すぐに長谷川までボールが渡っているので,サンフレッチェ広島の3バックはシフトが間に合っていない.

このように3バックの両端を狙えると良い.
ただ,サンフレッチェ広島の15番と18番は,かなり頑張っていた.

左サイドの組み立て

車屋の組み立てが良い.
前半3分.

左サイドでボールを持って前を見る車屋.
前には,サンフレッチェ広島の選手が3人いるのだが・・・

その間をズバッとパスを通す.
しかも,受けた長谷川がダイレクトでダミアンへ出せるほどの精度あるパス.
見事.

続いて,前半12分.

車屋がドリブルでボールを運ぶ.
6番をうまく躱し,目の前には30番と12番がいるのだが,その間を通す.
残念ながら長谷川にはタイミングが合わなかったが,これまた見事.

次は30番と12番がもっと間を詰めるだろうから,長谷川に出すと見せかけてダミアンへ直接とかも出来そう.
旗手は長谷川と同じ方向に動いてた..




しっかり出来ていることは,あると思う.

田中と三笘が抜けたが,大島が復帰するから問題ないと思っていた.
大島の怪我が辛い.
長谷川,大島,登里,車屋で組む左サイドが早く見たい.



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2021年5月1日土曜日

おとり里が良い 2021年 第22節 川崎フロンターレ 対 名古屋グランパス

登里の動きが良かったです.

アシストやゴールはしていませんが,十分な働きではないでしょうか.

名古屋グランパスの堅守は,見る影もありませんでした.



川崎フロンターレは4-3-3.

名古屋グランパスは4-2-3ー1.




おとり登里

前半2分.
右から左に攻める川崎フロンターレ.

もう,この段階で川崎フロンターレの攻めへの意気込みが現れすぎている.

まず,左サイドでボールを持っているのは,本来右サイドの家長.

次に,前線に目をやると,これまた本来サイドバックの登里と山根の2名が居る.

開始2分にも関わらず,この状態.

サイドバック2名は,ただ前に居るというわけではなく,しっかりと効果的な動きをする.
それが先制点につながる.


家長は,サイドラインに開いている三笘へパス.
三笘は前を向いてドリブルを開始.

このタイミングで,登里がセンターバックとサイドバックの間,14番と6番の間へ走りこむ.

登里に釣られてセンターバック14番が出てくる.
ボランチの15番も,登里の動きに少し気を取られたか,三笘への反応が鈍い気がする.

センターバック14番が動いた結果,ダミアンの目の前に広いスペースができる.


三笘は空いたスペースを通して,ダミアンへパス.ダ
ミアンはダイレクトでバイタルエリアに入ってきた旗手へ.
旗手はそのままシュート.
見事な先制点でした.


気になるのは名古屋グランパスの守備.

まず,家長から三笘へパスが出たタイミング.
サイドハーフ16番はゆっくりとボールを眺めているだけ.
しっかりとした守備から入るチームならば,当然,サイドハーフ16番はプレスバックして三笘からボールを奪おうとするのだが..

それから,登里が走りこんだように,センターバックとサイドバックの間を狙うのは,どのチームもやること.
そこを埋めるのにセンターバックが出るならば,その穴をボランチが埋めて,ボランチの穴をサイドハーフやトップ下が埋めるべき.
そういった守備がない.

名古屋グランパスの前線4人の守備が怪しすぎる.


ついでに2点目.
前半10分.

チョンから右サイド前線にいる田中へ見事なロングパス.
田中はそのまま前にドリブルしてクロス.

名古屋ディフェンスに跳ね返されたボールを登里がダイレクトで家長へ出した場面.

そこから登里は遠慮なく前線へ走っていく.

登里に釣られて,15番と6番は家長にプレスに行くのが遅れる.
その結果,家長は余裕をもってクロスを上げられる.
ダミアンの2点目.

細かいところだが,登里の動きは効果的かと.


心折れた名古屋の中盤

前半の40分.
シミッチがボールをキープ.
名古屋グランパスのボランチ2番が後ろから迫る.

シミッチ,三笘,登里と連携して名古屋グランパスの中央のディフェンスを突破する.


突破されたあと,名古屋グランパスのボランチ2番は,下向いてうなだれてしまった..
ボールはまだプレー状態.
この後,ダミアンから強烈なシュートが放たれる.
惜しくもキーパーが触ってポストに弾かれるが.


名古屋グランパスの前線4人は,あまり守備に協力的ではない.
そうすると,ディフェンスライン4名と中央の2名の4-2のブロックで守らなければならない.
必然的に中央の2名の負担は大きくなるので,心折れてもしょうがないかと.

昨年度はこんなこと無かったのだが.
どうも名古屋グランパスのチーム状況は,あまりよくなさそうである.





5月4日も名古屋と対戦する.
残念ながら名古屋の監督は陽性だったと報道がある.
次もベンチに入れないのだろうか.
まあ,監督の修正云々の前の問題がありそうな気がする.



川崎フロンターレの方は,「おとり里」ならぬ登里が得点を決めて,鯉のぼりを掲げてくれるのではないかと期待したい.






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2021年3月22日月曜日

守備の質が違いすぎる 2021年 第6節 川崎フロンターレ 対 浦和レッズ

前線の選手たちの守備の質が違いすぎます.

川崎フロンターレのチーム内での競争の激しさが分かるような気がします.

特に小林の守備への貢献が素晴らしすぎでした.



川崎フロンターレは4-3-3.

浦和レッズは4-2-3ー1.引いて守るときは4-4-2.




前半6分.
右から左に攻める川崎フロンターレ.

浦和レッズは,4-4-2で守備の陣形を整える.


川崎フロンターレの小林の守備

前半1分.

浦和レッズのフォワード14番が,逆サイドのサイドバック6番へとパス.
小林は,そのボールをしっかりと狙う.
残念ながら,この場面ではパスカットできなかったが,しっかりと戻って相手の6番に対峙していた.

前半の5分.

今度は浦和レッズの3番が,逆サイドの6番へサイドチェンジのパスを出す.
それを小林は見事にカット.

攻撃の選手がサイドチェンジを妨害してくれると,守備はすごく助かる.
その仕事をきっちりと小林はこなしていた.

圧巻なのは,前半28分の次の場面.

浦和レッズは,右サイド奥のスローインからサイドを変える.
パスを受けた浦和レッズのセンターバック5番がドリブルでボールを前へ運ぶ.
それを迎える小林.
小林以外の川崎フロンターレの選手は,ボールサイドへシフト中.
よって,小林の守備がものすごく重要になる.


浦和レッズの5番は,サイドに開いた24番へパス.
24番へは山根が寄せる.
それをみて浦和レッズの6番は山根の抜けたところへ走りこむ.

その6番に猛然と追随する小林.

浦和レッズの24番は,しかたなくボールを下げる.
小林は,見事に第一陣の攻撃を防ぐ.

おそらく小林の頭の中には,5番に対峙したときに,後ろにいる6番,サイドに開いた24番をとらえて準備していたのかと思う.

その後,いつの間にか山根と小林のポジションが元に戻っていて,そのまま小林は脇坂と協力してボール奪取に成功.
びっくりするくらい整理され,訓練された守備でした.


よくわからない浦和レッズの前線のディフェンス

前半の40分.

田中がパスカット.
そのまま縦に送る.
浦和レッズのフォワード14番と,右サイドハーフ41番は図のようにボールより前に居る.

シミッチがうまく相手をかわして前を向く.
それをみて,かなりの勢いで戻る浦和レッズのサイドハーフ41番.
そして,なぜかこれまた勢いよく戻り始める浦和レッズのフォワード14番.

ボールは逆サイドに張っていた長谷川までわたる.
なぜかそこまで頑張って戻る浦和レッズのフォワード14番.
サイドバック3番はしっかり長谷川を見ていたし,サイドハーフ41番も十分時間をもって戻っていた.
数的に不利な状況でもなかったのだが..
何回見返しても,なぜあれだけ頑張って戻ったのかわからなかった.

この場面の直後.
前半の41分.

浦和レッズの3番から14番へのスローインを,川崎フロンターレの選手3人で囲んで奪う.


そこから,シミッチ,ダミアン,田中とつなぐ.
田中はサイドを駆け上がる山根へパス.

浦和レッズの左サイドハーフ24番は,遅れているので気合い入れて戻らなければいけない.
浦和レッズのフォワード14番も,サイドハーフが遅れているのが分かるだろうから,戻ってあげてもよい.
浦和レッズのセンターバック4番は,まずディフェンスラインへ戻るべきかと.

サイドハーフ24番は,何故か直進せずに迂回しつつスピードを落とす.
センターバック4番も,スピード落とす.山根がクロスを上げそうなのを見て,慌ててダッシュ.
14番に至っては,なぜか前に行くし.シミッチの影に隠れるように.

山根のクロスを,センターバックの間に走りこんだ小林が決めて先制点.

攻撃と守備の両方で大活躍の小林.
さぞかし走り回ったのだろうと思うのだが,Jリーグ公式サイトによると,90分での走行距離は10.5km.
浦和レッズのフォワード14番の走行距離10.5kmと同じ.

いかに効率よく動けているかがよくわかる.

ちなみに,小林はサイドで今季初先発.
それでこれだけの動きができるのは見事.
川崎フロンターレは,どれだけの準備をしているのだろうか.






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2021年3月14日日曜日

間で受けたら素早くいこう 2021年 第5節 川崎フロンターレ 対 柏レイソル

柏レイソルの4-4-2の守備は見事でした.

けど,これくらいが当たり前になってほしいです.

川崎フロンターレは,ディフェンスラインの間で受けて,そこから素早く攻めて崩していました.

事前の準備はバッチリのようです.


川崎フロンターレは4-3-3.

柏レイソルは4-2-3ー1.引いて守るときは4-4-2.




しっかりと準備してきた柏レイソル

前半21分.
左から右に攻める川崎フロンターレ.


リスタートから田中がボールを運び,右サイドの山根へパスを通す.
山根は前を向いて良い姿勢でボールを受ける.
それをみて,柏レイソルのサイドバックはゴール方向へ下がる.
サイドハーフは,勢いよく山根へプレスに戻る.


山根は中央でフリーになった脇坂へパス.
しかし,柏レイソルのボランチが,これまた勢いよくプレスバック.
ゆっくりとはキープさせてくれない.

脇坂は下がりながら,うまくボランチをかわして逆サイドの長谷川へ.

ここでも柏レイソルのサイドバックはゴール方向へ下がり,サイドハーフも勢いよく戻る.
サイドハーフが戻ってくれるため,サイドバックは前に出る必要がない.
その結果,センターバックはゴール前に留まることができる.

ここから長谷川はゴール前にクロスをあげる.

しかし,ゴール前にはセンターバック二人とサイドバック一人が待ち構えている.
川崎フロンターレは,家長と小林の二人がゴール前にいる.
2対3で数的に不利.

川崎フロンターレのこの攻撃は,右サイドの山根から始まって,左サイドの長谷川がクロスをファーサイドにあげている.
右,左,右と振られているにも関わらず,柏レイソルの守備は崩れていない.

3節のベガルタ仙台では,けっこう簡単にゴール前で2対2の状況を作れていた.
柏レイソルは,しっかりと準備をしてきた.

ディフェンスラインの間で受けて素早く攻める

後半の58分.
右から左に攻める川崎フロンターレ.

車屋からディフェンスラインの間に入った三笘へパス.
三笘は前を向きながらボールを受けて加速する.
柏レイソルのボランチはプレスバックするが,間に合わず.

後半の64分.

車屋からディフェンスラインの間に走りこむ橘田へパス.
橘田は前に走りながらこのパスを受ける.
柏レイソルのボランチはプレスバックするが,前を向いてボールを受けたので橘田は少し余裕をもってプレーできる.

このように,ディフェンスラインの間に入って前を向いてパスを受けられると崩せる.
ただ,パスを受ける選手の能力以上に,パスを出す選手の能力が求められる.
タイミングよくディフェンスラインの間に入った選手を見つけて,サイドハーフとボランチの間を通す必要がある.
車屋はそれを難なくこなしている.
素晴らしい.


今後,4バックのチームは,柏レイソルの守備のやり方を踏襲してくる可能性が高い.
そのときに,ディフェンスラインの間で受けることは非常に重要になってくる.


以下,よろしくお願いいたします.
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画像は(株)Jリークメディアプロモーションが制作し,DAZNが放映したのを引用した.
ただし,画像中の名前,数字,矢印などの記号は著者が加筆した.